作者別: ohashi

ペロブスカイト太陽電池とは

現在の太陽光市場では、その約9割をシリコン系太陽光モジュールが占めています。化合物系モジュール、有機系モジュールというものも存在しますが、エネルギーの変換効率や、コストの高さから普及が余り進んでいない現状です。

そんな中、現在世界から注目されているペロブスカイト太陽光電池ですが、日本の 桐蔭横浜大学で教授を務められている宮部力さんが初めて発表した日本発の太陽光電池です。この太陽光電池は塗布して作成することができるので、従来のシリコン型、化合物型に比べて安価で軽量かつフレキシブルな太陽光電池になります。

これは、従来のものでは設置できなかった場所にも設置できるようになるということで、建物の壁面や車体など様々な場所に太陽光が設置できるようになる未来もそう遠くないということです。

まだ、日本での実用化の時期は未定とのことですが、2025年の製品化を目標に開発を続けているので、これからの動向に注目していきましょう。

温対税、炭素税

環境省が排出量に応じて企業に税負担を課す「炭素税」を本格的に導入する方向で検討している。
日本で炭素税に近い制度は「温対税」であり、これを欧州諸国の炭素に関する税と比較してみよう。CO²排出量1トン当たり日本では289円、デンマークでは約3,000円、フランスでは約5,500円、スウェーデンでは約14,000と税率が飛びぬけて低いものとなっている。
日本にも高税率の炭素税もしくは温対税での負担額が増える可能性は十分にあるので、太陽光による再生可能エネルギーを使用し、CO²排出量を低減することは電気代削減のみならず、節税にもつながっていく時代になるかもしれない。